トレイルバム バマーを背負って歩いてきた感想
色々書いてきたトレイルバム バマーのお話
今回は、テント泊装備の想定が9kgになると予想して、歩いてきたお話です
9kgの荷物は、水や底上げ用のグランドシートだったりレインウェアを仕込みました
なので、正確にいうと8,8kgくらいです
今回は、それを背負って3時間ほど歩いた感想を書きたいと思います
【ショルダーパッドの感想】
幅広で太くて固いというのが最初の感想です
他のザックみたいに、厚みはないです
太くて固いので、歩いてて重さで食い込むということはありませんでした
休憩をしなかったせいか、ザックを降ろした時に、少し肩の疲れはありました
【サイドポケットの感想】
斜めに切られたメッシュポケットは、中に入ったボトルが取り出しやすい
みたいなことが書いてありましたが、実際は、めちゃくちゃ取り出しやすかったです
500mlだと口先がでてるだけなので、苦労する場面もありましたが、これも誤差の範囲内です、700mlくらいになれば、簡単に取れるはず
そういう意味でのめちゃくちゃ取り出しやすかったと表現させてもらいました
【背面の蒸れについて】
私は、蒸れるのが嫌で【山と道】の交換用背面パッドを購入しました
ただ、交換したからと言って、生地が露出してるには、変わりがないです
その為、背中と密着してる部分が蒸れます
本当に群れを軽減したいって思ったら、ザックの外に通気性のいい物を挟んで、背中とザックの間に風が通るようにしたほうがいいと思います
Lサイズを購入したんですが、少し大きいのか、ショルダーパッドのベルトを絞ると、上の部分が、頭の後頭部にあたります
【腰ベルトがないことについて】
実際は、なくても問題がなかったです
荷物が軽いのが前提の為、肩だけで十分、持てると実感できました
ただ走ると、左右に振れるので、ここだけ気を付けたほうがいいです
【背負ってみての感想】
他のメーカーのザックに比べると、荷物を積める袋に背負い紐がついたような作りなので、ザックを背負ったり降ろす場面のアクション数が圧倒的に少ないので、時間短縮につながっていると思いました。
あと登山をする時に、軽さっていうのは圧倒的に有利だなって実感をしました