元自衛官の登山日記

自衛官だった経験を生かして、キャンプとか登山をするための知識をまとめたブログです。

【災害に備える防災シリーズ その1】元自衛官がお勧めする 防災グッズのススメ

キャンプ=防災訓練といっても過言ではないと思っているテラテラです。

 

そんな今日は、防災グッズを紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

消防庁のHPでの必要最低限の防災グッズ

 

www.fdma.go.jp

 

書いてある必要な防災グッズ

 

印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ

衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、ラジオ、食品、ヘルメット、防災ズキン、電池、水

 

 

私が必要だと思う防災グッズ

 

救急品、ライト、ナイフ、ご飯3食×3日分、水6リットル×人数分

ラジオ、お菓子(好きな物)、ガスバーナー又は固形燃料、サバイバルシート

着替え×人数分、非常用トイレ×できるだけ

 

 

これらを入れられるリュック

 

 

 

 

 

ナイフなんかは

 

 

teratera555.hatenablog.com

 

前回紹介した、記事でもあるようなマルチツールだと使い勝手が良いです。

 

サバイバルシートは

 

 

 

アルミ成分が付着したシートで体温を反射して

体温が外に逃げずに、自分に戻ってきます

ですので、300円くらいで売っている製品でも

巻いてれば、外でも汗をかくくらい効果が高い商品です

毛布を用意するよりは、今は、こっちのほうが良いかもしれません 

 

 

あとは、広告の製品ですと折りたためるため、何回も使いまわせます

300円前後のアルミシートだと、一度広げてしまうと、手で収納するのが難しく

元の収納サイズに戻すのは無理です。

 

ですので、500円くらいプラスして、使いまわせる製品を買ったほうが

いいのかなって私は思いました。

 

固形燃料

 

100均で売っている 

 

 こういうタイプと

 

 

大きめのタイプ

2種類持っていると安心です。

 

小さいとすぐに消えてしまいますし、ニチネンの固形燃料なら、必要な時に火をつけて

いらなくなったら、火を消せるので便利です。

 

私は、冬山にこもる時は、たこつぼの中で暖を取る為に、いつも持って行ってました

 

私の家には、上記の固形燃料があり

それに加えて

 

 

teratera555.hatenablog.com

 

コチラも持っています

 

 

 

災害の時こそ、お菓子が役に立つ!

 

正直に書くと、非常食は美味しくないです

これは、好みがあると思いますが

思ったよりもおいしくないというのが、正直な感想だと思います

 

 

ですので、幸せ分ということで

普段食べてて好きなお菓子や、コーヒーが好きな人は

コーヒーの粉なんかを入れとくと、災害時に

精神がすり減ってる時に役立つと思います。

 

 

非常用トイレに対してのマメ知識

 

災害に合うと、色々と衝撃すぎて、1日くらいだったら

ご飯は食べなくても、実は平気だったりするのですが

トイレは、行きたくなるのが現実だったりします

 

災害時にトイレに行った人は、6~7時間後に8割を超える

という統計がでてるくらい、トイレというのは、重要だったりします。

 

この話を聞いて、私は夫婦二人で生活していますが

非常用トイレ1か月分用意しています。

 

2人なので2週間分ですね

 

電気が止まってしまう可能性が高いので、外で

工事現場にあるようなトイレですることになると、毎回

汚いトイレを使うのも、結構ストレスになるので

 

私は用意したほうが良いと思います。

 

 

 

災害時に一日三食食べるな!

 

ご飯を食べると基本的にお腹は満たされる分、排せつするために体力を使います

 

1日水2リットル 3食のご飯

 

災害時の時くらいは、日常の生活は捨てましょう

私としては、この半分くらいの生活を心掛けるべきかなって思ってます。

 

ただ、どうしても

お腹が減った!っていうのであれば、食べるのは、全然OKです