前回のあらすじ
これが欲しいけど、高いので自分で作る!とアマゾンで材料を注文したら
金属の持ち手に対して、木製の柄が長くなってしまったのだ。。。。
1:金属の柄を片方切り落として
矢印のように加工しました
木製の柄にただ、入れて接着剤入れただけだと、接続が弱くなると思ったので
突起物で串刺しにすることで、感情になるのではと思ってやってみました
方法としては
サンダーで切断後、突起物の形に加工
サンダーがない人は、金切りノコギリが100均で売ってるので
そっちでもいいかも?
2:加工後に
柄をニスで塗って、乾かしとくと良いです。
3:先端の加工です
デフォルトのままだと、先端がピンポイントすぎて
薪や物をつかんだ時、クルンと回転しやすくて持ちにくいので
加工しました
先端が小さすぎて、写真を撮れなかったのですが
若干、面っぽくなってるのがわかりますかね?
これも、サンダーかヤスリで、削ってやればすぐに面になるので、やったほうがいいと思います。
4:レンタン鋏に油を塗り、バーナーであぶりました
油を塗り高温にさらすと、金属は黒く焦げます
こうすることで、錆びに強くなります
この加工の事を油焼きといいます。
木製の柄を取り付ける側の上部を焼き忘れてますねw
取り付け方は
1木製の柄に接着剤を流し込む
2レンタン鋏を万力で固定
3木製の柄を差し込む
4トンカチで柄を叩き、押し込む
こんな感じやりました
5:ベリットが届いた状態だと、緩くて、噛み合わせが悪かったので
トンカチで叩いてあげるよ良くなったりします。
コレで完成したと思ったら、先端を削った分
完全に閉じなくなったことに気づき
6:木製の柄の矢印の部分を彫刻刀で削りました
作業工程を口で説明するのって難しいですね
これに関しては、動画でも取ればよかったと後悔しました
ただ、金属はともかく、薪や炭をつかむには、十分な製品が完成しました
作業的には、30~40分くらいだと思います
100均の道具で作るともう少しかかるかもしれませが、ちょっとした道具だけ、揃えれば、簡単に作るれる薪ばさみ
メーカー製品の方がかっこいいですが、たまには、こういう道具を自分で作るというのも、良いですねw
よかったら、試してみてください